卒業まで100日、…君を好きになった。
*
まだ夢の中にいるんだろうか。
それとも熱のせいで幻覚でも見ているのかな。
「なんで平くんがいるの……?」
所在なさげに部屋のすみっこに座っていた平くんは、わたしを見てちょっとほっとしたように笑った。
あけ放たれたカーテンからは、眩しい光が降りそそいでいる。
時計を見ればお昼前。
自分が12時間以上寝ていることに気づいておどろいた。
昨日お父さんと拓がいなくなって、薬を飲んだわたしは落ちるように眠った。
熟睡できたおかげか身体は随分楽になっている。
まだ少し頭がぼーっとするけど、それは寝すぎなのもあるかもしれない。
まだ夢の中にいるんだろうか。
それとも熱のせいで幻覚でも見ているのかな。
「なんで平くんがいるの……?」
所在なさげに部屋のすみっこに座っていた平くんは、わたしを見てちょっとほっとしたように笑った。
あけ放たれたカーテンからは、眩しい光が降りそそいでいる。
時計を見ればお昼前。
自分が12時間以上寝ていることに気づいておどろいた。
昨日お父さんと拓がいなくなって、薬を飲んだわたしは落ちるように眠った。
熟睡できたおかげか身体は随分楽になっている。
まだ少し頭がぼーっとするけど、それは寝すぎなのもあるかもしれない。