卒業まで100日、…君を好きになった。
*
保健室のベッドはシーツがパリパリし過ぎていて、少し冷たかった。
妙によそよそしくて、落ち着かない感じがして、横になるのをためらったぐらいだ。
なので瀬戸くんと入れちがいで現れた平くんに促されるまま、休むのもほどほどに、早退することにした。
保健室に来る前に、わたしの分だけでなく平くんまで早退届を出してくれていて。
送ると言ってくれた彼に甘えて、一緒に学校を出た。
目だたないように、裏門からそっと。
並んで歩くふたりの距離がいつもより近いのは、わたしがフラついてもすぐに支えられるようにって、彼が気をつけてくれているから。
どきどきも少なからずあるけれど、それよりも安心感の方が大きかった。
保健室のベッドはシーツがパリパリし過ぎていて、少し冷たかった。
妙によそよそしくて、落ち着かない感じがして、横になるのをためらったぐらいだ。
なので瀬戸くんと入れちがいで現れた平くんに促されるまま、休むのもほどほどに、早退することにした。
保健室に来る前に、わたしの分だけでなく平くんまで早退届を出してくれていて。
送ると言ってくれた彼に甘えて、一緒に学校を出た。
目だたないように、裏門からそっと。
並んで歩くふたりの距離がいつもより近いのは、わたしがフラついてもすぐに支えられるようにって、彼が気をつけてくれているから。
どきどきも少なからずあるけれど、それよりも安心感の方が大きかった。