一級建築士の萌える囁き~ツインソウルはお前だけ~
「これは・・・。運命の片割れの話をしていた時の会話だろ?゛私と゛なんて聞いてねえし、お前との体の関係も、結婚の可能性も全くない」
怒り心頭の海音とは違って、冷静な夢谷弁護士は、淡々と語りだした。
「まずは、佐和田さん。あなたの主張ですが、佐和山さんと佐和田さんは萌音さんと知り合う前から結婚を前提に付き合っていた。そしてお二人は先日、当ホテルにおいて同意のもとに男女の関係になった。そこには新しいプロジェクトの件も絡んでいる。さらに、今聞かせていただいたICレコーダーの内容からは、体の関係を持ったのだから当然、二人は結婚をするべきだ、そう主張されるということで間違いないですね?」
「ええ、その通りです。私を傷物にしたのですから責任をとって頂かないと」
夢谷弁護士は頷くと、桜坂CEOに内線電話をかけるようにお願いした。
「海音さんの訴えはどうですか?」
「全部嘘だ。事実は1つもない。ホテルでの件についてはこちらにも証拠はある」
「いくら長嶺教授の支援が得たくて萌音さんを利用したいからとはいえ往生際が悪すぎるわよ、海・音・さん」
悪びれない佐和田の言葉に噛みつきそうに牙を剥く海音だったが、
「では、佐和山さんの弁護人として、今から私が海音さん側の証人と証拠の品をお見せしましょう」
という、夢谷弁護士の言葉で険しい顔を緩ませた。
怒り心頭の海音とは違って、冷静な夢谷弁護士は、淡々と語りだした。
「まずは、佐和田さん。あなたの主張ですが、佐和山さんと佐和田さんは萌音さんと知り合う前から結婚を前提に付き合っていた。そしてお二人は先日、当ホテルにおいて同意のもとに男女の関係になった。そこには新しいプロジェクトの件も絡んでいる。さらに、今聞かせていただいたICレコーダーの内容からは、体の関係を持ったのだから当然、二人は結婚をするべきだ、そう主張されるということで間違いないですね?」
「ええ、その通りです。私を傷物にしたのですから責任をとって頂かないと」
夢谷弁護士は頷くと、桜坂CEOに内線電話をかけるようにお願いした。
「海音さんの訴えはどうですか?」
「全部嘘だ。事実は1つもない。ホテルでの件についてはこちらにも証拠はある」
「いくら長嶺教授の支援が得たくて萌音さんを利用したいからとはいえ往生際が悪すぎるわよ、海・音・さん」
悪びれない佐和田の言葉に噛みつきそうに牙を剥く海音だったが、
「では、佐和山さんの弁護人として、今から私が海音さん側の証人と証拠の品をお見せしましょう」
という、夢谷弁護士の言葉で険しい顔を緩ませた。