一級建築士の萌える囁き~ツインソウルはお前だけ~
N学園高等部3年。
有名な進学校の理系特進科に通っていた海音は、今とは違って黒縁眼鏡に長めのツーブロックヘア。
勉強一筋で面白味のない生徒だった。
部活にも入らず学校と自宅を往復するだけの日々。
人と関わるのが純粋に面倒で、無口で無愛想だったから言い寄ってくる女子生徒もおらず受験勉強に打ち込んでいた。
目指すはN大学建築学科。
そこは全国でも人気が高く、海音の偏差値は合格ラインギリギリであったため勉強以外にうつつを抜かしているわけにはいかなかった。
海音の実家は建設業をしている。
自分でいうのも何だがかなり大手だ。
小学6年生の時に、海音が父親に連れられて行った現代美術博覧会。
そこで、海音は、展示してあった建造物に心を奪われ建築士になることを決意した。
その建造物とは
゛私の姫の大切なお城゛
というタイトルの建築模型と製図。
それはN大学の長嶺教授の作品だった。
白亜の外壁に、夢溢れた内装と庭を含めたエクステリア。
実家を継ぐことに興味を持てなかった海音は、その建築模型と製図を見て、一気に目の前が開けた気がした。
その日から海音の目標はN大学の建築学科で長嶺教授に建築学を教わること。
だからこそ有名私立中高一貫校への進学を決め、勉学一筋に努力し続けてきたのだ。
有名な進学校の理系特進科に通っていた海音は、今とは違って黒縁眼鏡に長めのツーブロックヘア。
勉強一筋で面白味のない生徒だった。
部活にも入らず学校と自宅を往復するだけの日々。
人と関わるのが純粋に面倒で、無口で無愛想だったから言い寄ってくる女子生徒もおらず受験勉強に打ち込んでいた。
目指すはN大学建築学科。
そこは全国でも人気が高く、海音の偏差値は合格ラインギリギリであったため勉強以外にうつつを抜かしているわけにはいかなかった。
海音の実家は建設業をしている。
自分でいうのも何だがかなり大手だ。
小学6年生の時に、海音が父親に連れられて行った現代美術博覧会。
そこで、海音は、展示してあった建造物に心を奪われ建築士になることを決意した。
その建造物とは
゛私の姫の大切なお城゛
というタイトルの建築模型と製図。
それはN大学の長嶺教授の作品だった。
白亜の外壁に、夢溢れた内装と庭を含めたエクステリア。
実家を継ぐことに興味を持てなかった海音は、その建築模型と製図を見て、一気に目の前が開けた気がした。
その日から海音の目標はN大学の建築学科で長嶺教授に建築学を教わること。
だからこそ有名私立中高一貫校への進学を決め、勉学一筋に努力し続けてきたのだ。