転生王女のまったりのんびり!?異世界レシピ~婚約式はロマンスの始まりですか!?~
ニイファが邪魔にならない位置に四人分のカップを置き、すごろく大会が始まる。ヴィオラは真っ先に赤く色づけられた包みを取り上げた。
一位の人があがりになる度に、その人の手元に四つのコマを集め、新しいコマを配る。中身はクッキーなので、勝てば勝つほどたくさんお持ち帰りできるというわけだ。
三回勝負が終わったところで、最多勝利をおさめたのはリヒャルトだった。三ゲームとも、彼が一番にあがりとなったのだ。
「……うーん」
だが、リヒャルトは困った様子だ。
というのも、リヒャルトは甘いものがあまり得意ではない。茶の席で多少口にしたり、食後のデザートは食べたりするけれど、基本的にはなくても問題ない。
そして、今、彼の手元には十二個のクッキーがある。
「よし、ヴィオラ。これは君とニイファで食べるといい。俺のところにあっても食べないだろうから、手伝ってくれると助かる」
「ありがとうございます、リヒャルト様!」
一位の人があがりになる度に、その人の手元に四つのコマを集め、新しいコマを配る。中身はクッキーなので、勝てば勝つほどたくさんお持ち帰りできるというわけだ。
三回勝負が終わったところで、最多勝利をおさめたのはリヒャルトだった。三ゲームとも、彼が一番にあがりとなったのだ。
「……うーん」
だが、リヒャルトは困った様子だ。
というのも、リヒャルトは甘いものがあまり得意ではない。茶の席で多少口にしたり、食後のデザートは食べたりするけれど、基本的にはなくても問題ない。
そして、今、彼の手元には十二個のクッキーがある。
「よし、ヴィオラ。これは君とニイファで食べるといい。俺のところにあっても食べないだろうから、手伝ってくれると助かる」
「ありがとうございます、リヒャルト様!」