一途な彼は真面目で純粋で歳下で。《完結》
そう言って頬を突くと可愛く笑いかけてくれる亜美ちゃんに癒される。
「お姉さんも忙しいのにすみませんっ!今日用事とか無かったですか?!慎ちゃんが相談も無しにお姉さんにヘルプ頼んだっていうから、慎ちゃんが無理言ったんじゃないかなってっ、、!」
「全然大丈夫だよ。それより遅くなってごめんね?直ぐご飯の準備するからね。」
「買い物まで行ってくれたんですか?!本当、、何から何まですみません。」
可愛く眉を下げる彼女は3つ年下の弟のお嫁ちゃんで名前は綾ちゃん。
数ヶ月前、可愛い女の子を産み落としたばかりとは思えないほどで母親になっても可愛さは健在だ。
綾ちゃんの後についていき、リビングに入ると相変わらずの賑やかな光景が広がる。
「慎ちゃん!お姉さん来てくれたよ!!!しかも買い物までしてきてくれて。」
綾ちゃんの声掛けに一斉にこちらに視線が集まり、私の姿を見ると駆け寄ってくる弟達。
「ねぇちゃん!!お帰り!!!」
「おかえり〜。まぢ腹減って死にそうなんだけど、、。」
「つうか最近ねえちゃん帰ってこなさすぎ。もしかして男出来たとか?」