一途な彼は真面目で純粋で歳下で。《完結》
そのまま彼と甘い雰囲気の中、見つめ合っていると正面から咳払いが聞こえた。
「、、私の存在忘れてるでしょ?本当に婚約した私よりもラブい雰囲気出すの辞めてよー。それに2人だけのって、、私も聞いちゃったんだけど。」
『では川田さんが証人になって下さい。紗江さんと俺がずっと一緒に居られるように。』
「、、まぁ?紗江は私の親友だし?それが紗江の幸せになら、、証人として見守ってあげてもいいよ。」
少し照れたような表情で可愛く笑ってくれる真由ちゃんに嬉しくなって今度は私から抱き着く。
「真由ちゃん、大好きっ!!!」
「私も!!あ、でも陽介さんの次にね?」
「え〜〜?」
幸せそうな表情を浮かべる真由ちゃんがキラキラしててこちらまで幸せな気持ちにさせてくれる。
「何だか楽しそうだな、、うちのお姫様は。それはそうとそんな廊下で座り込んでどうした?」
出勤してきた真木さんによって背後から優しく立ち上がらせて真由ちゃんはびっくりした表情を浮かべた後に嬉しそうに笑った。
「陽介さんでも内緒!!私達だけの秘密だもん。でも、直ぐに秘密じゃなくなると思うけどね!」
「なんの話かよく分からんが、そろそろ部署に向かうぞ。週明けは仕事も溜まってるからな。」
「はーい!」