一途な彼は真面目で純粋で歳下で。《完結》
「大丈夫だよ。真木さんは真由ちゃんが大好きなんだから。真由ちゃんだってそうでしょ?それとも一緒に住み始めて真木さんの事、嫌になっちゃった?」
「まさかっ、、!寧ろ愛しさが増えるばっかりで!!なんでこんな素敵な人が私なんかとって思う。」
「でしょ?真木さんも一緒だよ。、、ここだけの話、この前真木さんも真由ちゃんと同じ事言ってたよ?」
「え、、本当、、、?」
「本当っ!でも恥ずかしいから言わないでって言われてたの。だから今の話は内緒ね、、?」
そう言ってしーっと指を口の前に立てる。
するとさっきまでの表情が一変して、頬を染めて嬉しそうに笑ってくれた。
真由ちゃんは笑顔が似合う。
その可愛い笑顔に私はいつだって癒されている。
すっかりご機嫌になった真由ちゃんに今度は私が悩みを打ち明ける。
「あのね、真由ちゃん。さっき部長に呼ばれた件なんだけどね、、、?」
「ん?あれって昇進の話じゃないの?皆んな噂してたけど?」
「えっ、、!?!?」
まだ内容を言ってもいないのに、一発で言い当てられてしまって驚いて声を上げた。
「そんなに驚く?、、え?違うの?!」
「違わな、、いけど、、。」