一途な彼は真面目で純粋で歳下で。《完結》
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「さ!お昼になったねー?社食で事情聴取始めまーす!!!」
仕事に集中していて、気づけばお昼になっていて隣から不敵な笑みを浮かべながら財布を手に立ち上がっている真由ちゃんを見て観念して真由ちゃんの後をついていく。
社員食堂につくと、各々に食べたいメニューの食券を購入して人が少ない席に腰をかける。
向かい側に座る真由ちゃんは食事の入ったトレーを横にずらして前のめりでニッコリと笑う。
周囲からも視線を感じて、周りを見渡すと聞く耳を立てている同僚の姿も。
朝からあんなに騒ぎになれば、どういった関係なのか気になるのも仕方ないのかもしれない。
「洗いざらい話してもらうからね。あの子との関係を!!!!」
「、、真由ちゃんが思ってるような関係じゃないよ?弟の友達だよ。弟と小・中・高・大も一緒でうちによく遊びに来てたっていうだけの話。」
「え〜!それって幼馴染って事!?」
「うーん、、そんなんじゃないかな。どちらかというともう1人の弟って感じだし。」
「え〜、、本当にそれだけ?昔、告白されたとかは?!?!」
「ないない。、、ね?真由ちゃんが思ってるような関係じゃいってば。」