一途な彼は真面目で純粋で歳下で。《完結》
「、、暁人くんが居なくなって必死になって忘れようとしたよ、、?この別れはきっと彼の為になるんだって言い聞かせた。そうじゃないと崩れ落ちそうになるから、、。仕事に打ち込んで何も考えなくて済むように必死だったっ!でもっ、、、暁人くんの事を考えなかった日は1日だってなかったよっ、、!」
『っ、、、!』
「ずっと貴方に会いたかったの、、。夢でもいいから会いたいってそんな子供みたいな事を思ったのも生まれて初めてだった。」
夢にまでみたが彼が今、目の前にいる。
この状況さえ夢なのかもしれないと思いつつも、現実なのかを確かめたくて震える指で彼に手を伸ばした。
指先が少し触れた彼の腕は私同様に震えていたけど温かい体温を感じた。
それだけで涙が止まらなくなる。
私はこんなにも彼を求めていたんだと。
「、、っ私の幸せを暁人くんが勝手に決めつけないでよ、、。私は、、ずっと苦しくて仕方なかったっ!!!!!暁人くんに会いたくて仕方なかっ、、!?」
そう言葉を言い終わる前には彼に身体を引かれ、全身を覆われた。
彼の温もりに。