一途な彼は真面目で純粋で歳下で。《完結》
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昨日と比べてもあまり体調が良くなっていない母親に食事を届けて、少しだけ話をしてからリビングへと戻った。
するともう食事が済んだのか、弟達は慎一を残して各々の部屋へと帰っていた。
リビングにいたのはミルクを飲ませている綾ちゃんと、食べ終わったモノを片付けている慎一と彼の姿だけだ。
「あ、姉貴ご馳走さん。」
「ご馳走さまでした、お姉さん。お先してすみません。本当に美味しくてつい食べ過ぎちゃいましたっ、、!お洗濯の方は今、回しているのでお姉さんもご飯にされて下さい。」
「遅くなってごめんね?綾ちゃんはゆっくり食べられた?」
「はい!私が食事している間は、暁人くんがずっと抱っこしてくれていたので、昨日と同様にゆっくり美味しくご飯を食べました!!暁くんはいいパパになりそう!!」
「、、そ、そうなんだ。暁人君は昔からうちの弟達の面倒も見てくれたもんね。」
「はい!だから優良物件です!!暁くんは昔から一途だし、、幸せになれること、間違いなしです!!!」
「そういえば3人は高校の同級生だったっけ?綾ちゃん、モテたでしょ〜!いいなぁ〜そんな青春時代送って見たかったよ。」
なんと返すのが正解なのか分からず流してみたが、それとなく彼をプッシュしてくる綾ちゃんの話をすり替える。