マスクの最強少女



「…神代さんってさ、どうやって相手倒してるの?

俺が助けてもらった時は、確か氷…?か何かでやってたと思うんだけど」


勝手に、昔見ていた仮○ライダーみたいなベルトをはめて、

指輪やらコインとか入れて攻撃しているのかと思っていたが

あの時、そんな物は見えなかった。


「今やってみましょうか?」


「は?」


馬鹿でかい水のタンクを見ていてくれと言われたので、

膝の上に彼女を乗せたまま目を向けた


「行きまーす。glace“氷”」

手のひらを向けてまた呪文みたいに唱えると

一瞬にしてタンクごと凍ってしまった


「すげぇ…」


「couper “カット”
attraper “キャッチ”」

タンクの一部を切り取り、いつのまにかそのタンクの破片と、凍った水が神代さんの手元に来ていた


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