マスクの最強少女
「落ち着いた?」
「…はい、すみません。」
何とかうがいをさせ、力無い神代さんを持ち上げて部屋へ向かう
「私…重いですよ。」
「どこが笑
綿飴並みに軽いから安心して。んで、お風呂は後にしな?」
「…はい」
部屋に着くまでの間、何度か鼻をすする音が聞こえた
俺は聞かなかったふりをした。
部屋に着くと、青木が何やらパソコンに打ち込んでいた
「おかえり、椿ちゃん大丈夫…?」
「戻し切ったとこ。神代さん、座れる?」
「……」
あれ、?無視ですか。
下ろそうとしても俺の首から手を離さない
「あっはは、笑
しばらくそのままでいてやって宮本」
「え?あ、あぁ…」
座ると手を離して、俺の膝の上に横向きで座った
…可愛いなぁおい。
神代さんが落ちないように手を回した
「椿ちゃん、話せることから話してもらっていいかな?」
「…はい」
俺に軽い体重を預けながら話し始めた