マスクの最強少女
「…高地さんは、写真よりももう少し大人っぽく見えました。
話している時は、少しテンションの低めの人ですが、突然素に戻って棒読みになったりと
差がありました
思っていた通り、人としての感情が欠如しているのだと思います。
作業の際には、犯行のあった場所で行うという事が鉄則見たいで
高地さんが用意していた防護服と長靴がありました
…遺体の処理の際は、とても手慣れた感じがしました、」
犯行の時の説明を始めると、思い出したのか、
神代さんの体が少し震えだした
…俺には腕をさすることしかできない
「ビニールで血液の流出を防いでいたので、床にはあまり飛び散りませんでした。
ナタや刃の強い物を使って四肢を離し、胴を分割…
その時なんですけど、彼の体から濃い青色の光がほんの少しだけ見えました
多分、自分では気づいていないと思いますが。
彼の頭の中は、赤黒い絵の具のようなものがずっと流れていました
それ以外…何も見えないです。
遺体の処理よりも、証拠隠滅を入念にしていて
確かに、あれでは警察も見つけられません。
高地さんの仲間という方は、調べてきた友人の中には存在しない方でした。仕事の方でしょう。
fragmentを合言葉に報酬との交換でした。
…それくらいですね」