マスクの最強少女



「ありがとう椿ちゃん。…ごめんね、辛い思いさせて…」


「いえ、大丈夫です」


「俺ちょっと報告してくるわ」


昨日ぶりに、神代さんと2人きりになった


「神代さーん、降りる?寝る?」


「……」

えぇぇぇ、まだ無視ですか?!


「ここで寝たら俺の腕折れるからね?笑」


「…降ります」

ようやく俺の膝から降りたのは良いものの、そのまま隣に座った


「眠くない?」


「…眠いですけど、寝れないです」

まぁそうだよな…。あの気分の悪くなる物を見た後だ

寝る方が難しいかもしれないが、だんだん瞼が落ちそうになっている様子


「風呂入ったら寝れるんじゃない?」


「…じゃあ10分で出てくるので、ドアの前で待っててくれませんか?」


ドアの前…?


「良いけど、?」

良く分からないまま、風呂の扉の前で待ち、
きっちり10分で出てきた


「すみません…お待たせしました」


「良いよ。これで寝れる?」


「はい」

前ほどではないが、かなりテンションが低くなっている神代さん。

相当ダメージ食らってるんだな…


その後はすんなり寝て、ちょうど青木が帰ってきた


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