マスクの最強少女






「森田くん、教科書ありがとうございました!」


「いいよいいよ!また明日ね〜!」


俺の前の席2人は、今日1日教科書を一緒に見たりペアになったりと

1日で急激に仲良くなっていった。

そんでもって、美人で明るい彼女は高男子率のこのクラスの人気者に



「神代さん、行くよ?」

俺は、今から彼女を案内しないといけない


「あ、はい!お願いします」


転校生の校舎案内は生徒会長の役目らしいけど、俺は高2にして初の仕事だ



「この学校大っきいですね」


「前はどこの学校行ってたの?」


「あ、高校行ったことなかったんです。家の仕事を手伝っていたので」


ほう…この子はどこまでも変化球を投げてくる…




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