マスクの最強少女
「椿ちゃん寝た?」
「あぁ、今寝たとこ」
「やっぱりお前の方が適任だったろ?笑」
さっきからなんだけどさ、俺が適任っていう意味が分かんねーんだよな…
「俺が一緒にいる時、椿ちゃんは弱いところを見せたがらないんだよ…笑
10年近く一緒にいると、今更素直になるなんてって感じなんだろうな
宮本は年も近いし、甘えやすいと思ったんだよ」
なるほど…、確かに言われてみれば甘えてたってことになるのかあれは。
俺も、今更母親に甘えるとか無理だし、そういう事だよな
「お前昼飯まだだろ?これめっちゃうまいから食べてみ」
いつものコンビニじゃなくて、パン屋で買ったのであろう焼きたてのパンは確かにうまかった
バキッ!!!
いきなりベットの方から何かが折れる音が、
「なんだ…??」
「あーーー椿ちゃんの腕折れたかも……」
はぁ、?!
神代さんを見ると、手を抑えてあった金属が真っ二つに俺ちぎれ
腕が気味の悪い方にに曲がっていて、過呼吸を引き起こしている
「これ、大丈夫…じゃないよな?」
「とりあえず起こしといて、」
呼吸の荒いところに注射は難しかったが、何とか起こせた