これは恋ですか。
「な…!
も…もう、言わない。
あれは、魔法にかかってたっていうか、熱に浮かされてたっていうか、勘違い。

迷惑かけて、ごめんなさい」


「「迷惑?誰が?」」


ジュンさんと、大和の声が重なる。


「その可愛さは罪ね〜、華子ちゃん。
珍しく、大和は照れてるのよ。
華子ちゃんの可愛さを、アタシにさえ見せたくないみたいよ?独り占めしたいんでしょ。
ハイハイ、ご馳走サマ。早く、行きなさい。

いぶきちゃんに、ヨロシクね。早く治して、お店に来てって。ウェディングドレスデザインして待ってるって伝えて」


ジュンさんに背中を押されて、お店から出されてしまった。


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