これは恋ですか。
これだ!!
この子を、鍛える。
一条の娘を守る強い男にする為に。
俺が鍛えてやる。
「よし、大河、俺が鍛えてやるぞ。
最強の男になって、花音を守れよ」
大河が笑った気がした。
それからは、大河を鍛える事が楽しくて、毎日が充実する。満たされる毎日。おかげで俺自身の結婚願望が湧かなくなる。
大河が俺にすごく懐いたせいもある。
大河はいつも俺の右側に立つ。
かつての大和のように。
あー俺って、根っからの世話好きなのかもしれない。
今日も大河の小さな手が俺の右手をとる。
「かのんは、ぼくがまもるから。
威しゃん、勝負して!」
大河。
君も生まれた時から、守る者がいるんだな。
俺と同じだな。
君に負けないように一層鍛えなきゃ、な。
だって、もうしばらくは、俺が君を守るから。
こうして、俺自身の結婚は、まだまだ先になっていくのだった…
終
この子を、鍛える。
一条の娘を守る強い男にする為に。
俺が鍛えてやる。
「よし、大河、俺が鍛えてやるぞ。
最強の男になって、花音を守れよ」
大河が笑った気がした。
それからは、大河を鍛える事が楽しくて、毎日が充実する。満たされる毎日。おかげで俺自身の結婚願望が湧かなくなる。
大河が俺にすごく懐いたせいもある。
大河はいつも俺の右側に立つ。
かつての大和のように。
あー俺って、根っからの世話好きなのかもしれない。
今日も大河の小さな手が俺の右手をとる。
「かのんは、ぼくがまもるから。
威しゃん、勝負して!」
大河。
君も生まれた時から、守る者がいるんだな。
俺と同じだな。
君に負けないように一層鍛えなきゃ、な。
だって、もうしばらくは、俺が君を守るから。
こうして、俺自身の結婚は、まだまだ先になっていくのだった…
終


