これは恋ですか。
「久我大和さん。
お久しぶりです。

拓人からあなたのこと聞いてます。
光英学院高校の副生徒会長でしたよね。会ったことがあるはずです。私、1-Aの学級委員長でしたから。

あなたの研究、全て確認させていただきました。
いずれも、素晴らしいです。独創的で、斬新で。
これからは、私があなたの研究を守ります。
あなたの生み出した成果は、あなたのもの。

安心してこれからも、研究を続けて下さい」


桜木先生は、大和にそう挨拶をした。

大和は、目を大きく見開いて驚いた表情を見せる。

今まで、自分の研究をなかなか理解してもらえず苦悩してきた。
それを桜木先生は見抜き、理解した上で歩み寄って、しかも、守ってくれようとしてる。

やっぱり、すごいな、桜木先生。


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