見守り愛 〜ビタースイートな副社長と一目惚れの恋を成就したい〜*おまけ終了*
「ああ、知ってる。神野ちゃんの前の担当者って、確か現社長夫人だよね」
だから、神野ちゃんがやってる仕事は、『棚ぼた職』だと言われてるんだよ、と寝耳に水なことを言いだす。
「神野ちゃんもきっといい相手と巡り会えるよ。それこそ、今日いた副社長なんかと付き合うことになったりして」
その時はぼた餅分けてよね…と。とんでもない!
「そんなの夢でもあり得ないよ、私が副社長となんて」
そりゃあのルックスに体つき。
魅力的だし、一目見た瞬間から軽く惚れてるような状態だけど。
「そう?案外と人って第一印象で誰かを好きになることも多いらしいよ」
副社長はイケメンで素敵だし、私はちょこまか走り回って小動物みたいで可愛らしいと褒めてんだか貶してんだか。
「はいはい。お世辞だけ頂いとく。夢は追わない」
そんな事絶対にあり得そうもない…とその時はそう思っていたんだ。
なのに、まさか、あんな事が起こるなんて___
だから、神野ちゃんがやってる仕事は、『棚ぼた職』だと言われてるんだよ、と寝耳に水なことを言いだす。
「神野ちゃんもきっといい相手と巡り会えるよ。それこそ、今日いた副社長なんかと付き合うことになったりして」
その時はぼた餅分けてよね…と。とんでもない!
「そんなの夢でもあり得ないよ、私が副社長となんて」
そりゃあのルックスに体つき。
魅力的だし、一目見た瞬間から軽く惚れてるような状態だけど。
「そう?案外と人って第一印象で誰かを好きになることも多いらしいよ」
副社長はイケメンで素敵だし、私はちょこまか走り回って小動物みたいで可愛らしいと褒めてんだか貶してんだか。
「はいはい。お世辞だけ頂いとく。夢は追わない」
そんな事絶対にあり得そうもない…とその時はそう思っていたんだ。
なのに、まさか、あんな事が起こるなんて___