見守り愛 〜ビタースイートな副社長と一目惚れの恋を成就したい〜*おまけ終了*
店に着くと大きく深呼吸。
中で副社長が待っていると思うとドキドキと胸が弾み、緊張しながらドアを開けた。
「いらっしゃいませ」
バリトンボイスのギャルソンに迎えられ、ごくっと唾を飲み込む。
予約している筈の副社長の名前を伝えると笑みを見せられ、「奥へどうぞ」と個室へと案内された。
またしても個室……と余計に緊張が走る。
ギャルソンがドアをノックして開けると、副社長は既に着席していて、私は一礼して椅子に腰掛け、ドリンクは?と聞かれるので、「シャンパン」と小声で答えた。
そんな私を副社長はわざと見ないようにしてワインを飲み干していた。
ピッチが早いな、と瞬間的にはちょっと思った。
「あの…お久しぶりです…」
ギャルソンが退室して徐ろに声を発した。
副社長はちらっとこっちに目線を向け、「ああ」と冴えない声色で返事をした。
「出張、お疲れ様でした」
疲れているんだろうと思い、気を遣いながら労う。
すると、副社長の眉尻はピクッと上がり、その些細な仕草を見て、もしかしてマズイことを言ってしまったのだろうか…と心配に駆られた。
中で副社長が待っていると思うとドキドキと胸が弾み、緊張しながらドアを開けた。
「いらっしゃいませ」
バリトンボイスのギャルソンに迎えられ、ごくっと唾を飲み込む。
予約している筈の副社長の名前を伝えると笑みを見せられ、「奥へどうぞ」と個室へと案内された。
またしても個室……と余計に緊張が走る。
ギャルソンがドアをノックして開けると、副社長は既に着席していて、私は一礼して椅子に腰掛け、ドリンクは?と聞かれるので、「シャンパン」と小声で答えた。
そんな私を副社長はわざと見ないようにしてワインを飲み干していた。
ピッチが早いな、と瞬間的にはちょっと思った。
「あの…お久しぶりです…」
ギャルソンが退室して徐ろに声を発した。
副社長はちらっとこっちに目線を向け、「ああ」と冴えない声色で返事をした。
「出張、お疲れ様でした」
疲れているんだろうと思い、気を遣いながら労う。
すると、副社長の眉尻はピクッと上がり、その些細な仕草を見て、もしかしてマズイことを言ってしまったのだろうか…と心配に駆られた。