見守り愛 〜ビタースイートな副社長と一目惚れの恋を成就したい〜*おまけ終了*
上体を斜めにしながら私に腕を伸ばしてくる副社長。
バスローブの胸元は大きく開き、服の上からでも分かる筋肉質な身体が露わになって__
「ひ、ひぇーっ!」
もう無理とばかりにぎゅっと両手で目を隠した。
こんなの絶対に夢であって欲しい、と無理なことを思いながら体まで縮こませる。
「何だよ」
全く…と呆れる相手に、貴方の色気が凄すぎてこれ以上見てられません、なんて言えない。
それよりも何よりも、この状況にまず、ついていけない。
「ご、ご迷惑お掛けしました。私なら大丈夫ですから、副社長はどうか気になさらずお休みを……あっ!」
ふわっと急に抱き上げられて息も声もストップ。
副社長は私のお尻をベッドの上に戻すと抱えていた手を離し、そのまま自分の前髪を掻き上げる。
「足も立たない状態で何処行く気だ。危ないだろ」
いいから今夜はこの部屋で寝ろ、と言いながらさっと身を翻した。
「俺は隣のベッドで寝るから心配するな。酔ってる女に手を出すような趣味はないし、安心して休め」
バスローブの胸元は大きく開き、服の上からでも分かる筋肉質な身体が露わになって__
「ひ、ひぇーっ!」
もう無理とばかりにぎゅっと両手で目を隠した。
こんなの絶対に夢であって欲しい、と無理なことを思いながら体まで縮こませる。
「何だよ」
全く…と呆れる相手に、貴方の色気が凄すぎてこれ以上見てられません、なんて言えない。
それよりも何よりも、この状況にまず、ついていけない。
「ご、ご迷惑お掛けしました。私なら大丈夫ですから、副社長はどうか気になさらずお休みを……あっ!」
ふわっと急に抱き上げられて息も声もストップ。
副社長は私のお尻をベッドの上に戻すと抱えていた手を離し、そのまま自分の前髪を掻き上げる。
「足も立たない状態で何処行く気だ。危ないだろ」
いいから今夜はこの部屋で寝ろ、と言いながらさっと身を翻した。
「俺は隣のベッドで寝るから心配するな。酔ってる女に手を出すような趣味はないし、安心して休め」