いじめられてたアイツはまさかのモテ男と同一人物!?【書き途中】

美春の辛い過去

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私が中学生の頃


私はまだ返送も何もしてない時。


男子からも女子からも、そして、その親。教師からとても酷い仕打ちを受けてたんだ。


女「あんたなんて、友達になった覚えないわっ!!」


男「お、お前。化け物っ!!」


親「あんな子と仲良くしちゃダメよ?」


そして、私は何もしてないのに、


教師「なんてことしてくれたの!」


「私、なんもしてない!」


教師「あなた以外に誰がやるって言うの?」


「っつ!!!!!!」


ダッ


男「あっ逃げたっ!!」


女「(ふっざまぁみろ。)」


私は何もしてないのに。


この見た目だから?


私は……なんで……いつも……「悪者なの?」


いじめが続き、もう限界も来てたある日


知らないお兄さんに帰り道で話しかけられた。


お兄さん「ねぇ君。なんで泣いてるの?」


私は最初無視した。


絶対変な人だと思ったから。


でもこの人は私の気持ちをわかってくれた。


これが、わざとだったなんて、その時は気づかなかった。


お兄さん「君は悪くない、そーなんだろ?」


この人、一体なんなんだろう。


ってか、なんで。私がいじめにあってることを知ってるの?


ーーーーーーーーーそう思った時には遅かった。


睡眠薬の染み付いたハンカチで口を押えられ


近くの黒いワゴン車に乗っけられてた。


そして、目を覚ました時は知らない暗い場所にいた。


「ここ、、、、どこ、、、」


お兄さん「やっと目が覚めたんだね、ここはお兄さんの秘密基地だよ?」


そういうとお兄さんは笑った。


でも、手足に違和感があった。


その時私はきずいた………誘拐されたんだ。


「ねぇ、あなた誰?ここはどこ?なんで私を連れてきたの?」


私はとにかく冷静に聞いた。


動揺すると喜ぶと思ったから。


そしたら、お兄さんは急に態度が変わった


お兄さん「お兄さんといいことしよォねぇ」


その人の近くには飲んだあとの薬のようなものがあった。


その時、急に風を感じた。


そう、服を脱が乱れてた。


「なっ何するの!?」


さすがの私も動揺を隠せなかった。


お兄さん「そーいう顔もするんだねぇニヤニヤ可愛いよ。もっと色んな顔、お兄さんに見せて!」


って、ニヤニヤしてた。気持ち悪い。


心の底からそう思った!


私は小さい頃に武道を少ししてた。


でも、やっぱり大人の力にはかなわない。


ビクともしない。


お兄さん「抵抗しても無駄だよぉ。もう、お兄さんから逃げられないからね?」


そう言われ、涙がこぼれた。


その瞬間口に生暖かいものがあたった。


……私……キス……されたの?


その瞬間はわかんなかった。


次に口の中に何か入ってきた!


私は反射的にそれを噛んじゃったの。


そしたら、お兄さん痛がって。


お兄さん「んのやろ。やってくれたねぇ。もう手加減しないよ?」


そういい、そのあとはもう、やられるがまま。


私は中学2年にして……


ーーーーーーーーー【汚された。】


数時間たって、私は開放された。


お兄さん「またおいでね。」


そういい、私の前から消えた。


私は帰り道なんて知るはずもなく


路頭に暮れていた。


前から1台のバイクが来た。


私は、もう生きる気力もなくそのままバイクに向かって真っ直ぐ歩いた。


キキィーーーー


バイクに乗ってた人は20代後半くらいの男の人だった。男の人は私の目の前で止まり、なにか言いたそうにしていたが、ため息をしてこういった。


男「俺についてくるか?」


最初は意味がわからなかったけど


私は無意識のうちに首を縦に振っていた。


その男の人のバイクの後ろに乗り、


倉庫?みたいな所に連れてこられた。


中に入ると、


男全「総長、おかえりなさいっ!今日は遅かったd……えぇーーー!!」


男1「と、とうとう子供が出来たんですか!?」


男2「にしてはもう中学生くらいだぞ?」


今度は上の方から男の人の声


男「はぁ、また拾ってきたのか?哲」


男の人は「哲」そう呼ばれていた


哲「あぁ、ちょっとな!」


今度は部屋から女の人が出てきて


女「ったくー。っま、そーゆーとこが好きなんだけどニコッ」


とても綺麗な人だなぁっと思った。


私もあんな人になりたい!!


………………もう、無理だけど。


だって私は、もう汚れているから。


あんな綺麗な人になれるわけがない。


私はなんでこんなにも不幸なんだろう。


そう考えていると、


哲「おい、上行くぞ?」


私は頷いた。


部屋に入るとまた人がいた。


男「おっお前!?その子」


っと目を見開いていた。


それはそうであろう。


髪は紺色。目は……青と緑。


そして、服ははだけてて。


哲「こいつを俺の弟子にする!」


男女「っはぁーーー!!??」


私もびっくりした!


まさかそんなこと言われると思ってなかったから


哲「いいよな?」


私は言ってる意味がわからなかったので、首を傾げた。


哲「俺らは世界No.1の暴走族、翠蘭だっそんで今日からお前も俺らの仲間入りだ!」


私の目はきっと闇に染っていた。


でも、哲さんのおかげで少し光が点った気がした


その後私は仲間になり、喧嘩を教えてもらった


武道をやっていたってのもあって


覚えるのが早く、どんどん強くなっていった


そして約半年が経つ頃ーーーーーーー


哲「美春!!今日から美春が翠蘭の総長だっ」


みんな最初はびっくりしてたけど、


その後すぐに、


美代子「うんっ、いいと思うよ!美春ならできる!きっといい族になるよ!」


(美代子とは、哲の代の幹部。そして、哲の嫁さんになった人)


隆司「俺も、いいと思うぜっ!美春ファイトっ」


(隆司は、哲の代の副総長。そして今は大企業の社長さん)


こうして、私は哲さんと、翠蘭と出会い


今こうして総長をやっている!

< 8 / 10 >

この作品をシェア

pagetop