極上パイロットが愛妻にご所望です
「朝陽、私とても幸せ。ふたりでこうして時間を共有しているのが、いまだに信じられない」
「俺も。次に行きたいところ考えておけよ」
「次に行きたいところ? じゃあ、カフェで軽く食べたい」
すると、朝陽が突然笑いだし、キョトンとする私をグイッと引き寄せて抱きしめる。
「次に行きたい旅行先、っていう意味で言ったんだけど?」
「え? あ、やだっ!」
勘違いをしていて気恥ずかしくなって、かあっと熱くなり朝陽の腕の中で頬に手をやる。
「本当、砂羽って可愛いな」
「まだ一日目なのに、そんなことを聞かれるなんて思ってもみなかったから」
この先ふたりの未来があることに、安堵する私だ。
「行こうか。ランチにしよう。俺も腹減った」
「はいっ」
手を繋ぎながら街を歩き、見つけたレンガ造りの可愛らしいカフェレストランへ私たちは入った。
翌日、眠っていた私はパンの香ばしいにおいに気がつき、意識が浮上する。けれど、まだ眠くて、瞼が開かない。
朝陽にたっぷり愛された身体はまだ疼いている。
次の瞬間、パンのにおいが真直に感じられてパチッと瞼を開けた。私の鼻先に食欲をそそるフォルムのクロワッサンがあった。
「俺も。次に行きたいところ考えておけよ」
「次に行きたいところ? じゃあ、カフェで軽く食べたい」
すると、朝陽が突然笑いだし、キョトンとする私をグイッと引き寄せて抱きしめる。
「次に行きたい旅行先、っていう意味で言ったんだけど?」
「え? あ、やだっ!」
勘違いをしていて気恥ずかしくなって、かあっと熱くなり朝陽の腕の中で頬に手をやる。
「本当、砂羽って可愛いな」
「まだ一日目なのに、そんなことを聞かれるなんて思ってもみなかったから」
この先ふたりの未来があることに、安堵する私だ。
「行こうか。ランチにしよう。俺も腹減った」
「はいっ」
手を繋ぎながら街を歩き、見つけたレンガ造りの可愛らしいカフェレストランへ私たちは入った。
翌日、眠っていた私はパンの香ばしいにおいに気がつき、意識が浮上する。けれど、まだ眠くて、瞼が開かない。
朝陽にたっぷり愛された身体はまだ疼いている。
次の瞬間、パンのにおいが真直に感じられてパチッと瞼を開けた。私の鼻先に食欲をそそるフォルムのクロワッサンがあった。