*続*不機嫌な彼と恋のマジックドライビング
「ちょっと!なにこれ……。
しゅう、香田くんのことずーっと隠し撮りしてたの!?しゅう……香田くんのストーカー…」
「いやぁ、だってさ、アイツ入社してきた時はつんっとすましててさ、女には興味がないって無愛想で口数少なくて」
「だからって普通はこんな写真撮らないよ?」
なつさんが呆れて片瀬さんを攻めた。
「俺だって四六時中蓮司を観察するほど暇人じゃないよ。
だけどさ、アイツあるときから分かりやすくそわそわしだして、目で追ってる女の子がいることに気がついちゃったんだよねぇ。
絶対にこの二人は結婚する!ってその時直感的に思ってさ、これは俺が二人の愛の記録を残してやろうじゃないかと」
口角をあげて笑う片瀬さんになつさんは
「からかうき満々だったんでしょ、どうせ」
と片瀬さんに冷ややかな目を向けた。
「 でもさ、明莉ちゃんと付き合う前の二年間の蓮司だよ。
今となっては貴重な映像だろ?
……で、どう?」
片瀬さんが私を見ていたずらっこのような笑顔を向けた。
「アイツの気持ちこれを見て少しは伝わった?」
「ふふっ、はい。
でも、こんなの見たらものすごーく不機嫌になりますね、絶対」
「だよな?
すっごく楽しみなんだよな俺」
片瀬さんはにやにやしながらプレイヤーからディスクを取り出すとケースにしまった。
「はい、これは明莉ちゃんにあげるよ。式場にはもう渡してあるんだ。
竹内を中心とした営業所のメカニックの余興のときに流すように打ち合わせしてあるんだ。
式までゆっくり一人で見るといいよ」
片瀬さんが私の手の中にディスクを置いた。
しゅう、香田くんのことずーっと隠し撮りしてたの!?しゅう……香田くんのストーカー…」
「いやぁ、だってさ、アイツ入社してきた時はつんっとすましててさ、女には興味がないって無愛想で口数少なくて」
「だからって普通はこんな写真撮らないよ?」
なつさんが呆れて片瀬さんを攻めた。
「俺だって四六時中蓮司を観察するほど暇人じゃないよ。
だけどさ、アイツあるときから分かりやすくそわそわしだして、目で追ってる女の子がいることに気がついちゃったんだよねぇ。
絶対にこの二人は結婚する!ってその時直感的に思ってさ、これは俺が二人の愛の記録を残してやろうじゃないかと」
口角をあげて笑う片瀬さんになつさんは
「からかうき満々だったんでしょ、どうせ」
と片瀬さんに冷ややかな目を向けた。
「 でもさ、明莉ちゃんと付き合う前の二年間の蓮司だよ。
今となっては貴重な映像だろ?
……で、どう?」
片瀬さんが私を見ていたずらっこのような笑顔を向けた。
「アイツの気持ちこれを見て少しは伝わった?」
「ふふっ、はい。
でも、こんなの見たらものすごーく不機嫌になりますね、絶対」
「だよな?
すっごく楽しみなんだよな俺」
片瀬さんはにやにやしながらプレイヤーからディスクを取り出すとケースにしまった。
「はい、これは明莉ちゃんにあげるよ。式場にはもう渡してあるんだ。
竹内を中心とした営業所のメカニックの余興のときに流すように打ち合わせしてあるんだ。
式までゆっくり一人で見るといいよ」
片瀬さんが私の手の中にディスクを置いた。