彼は高嶺のヤンキー様6(元ヤン)
「百鬼さん!女性とお酒を飲む時は、いつもそんなことをしているのですか!?」
「そんなわけあるか!好みの女がいる時だけだ!つーても、俺様の守備範囲は広いからなっー!わはははは!」
「広いんですか、守備範囲!?」
(確かにこの野獣ならば――――――なんでもウェルカムガールかもしれない・・・!!)
〔☆良い子のためのワンポイント解説☆〕
守備範囲(対象が異性の場合編):趣味・嗜好・異性の顔の造作などにおいて、好みとする対象の広さなどについてあらわす言葉だよーん♪
(よって、対象が『異性』の場合は、異性の好みにうるさくない・細かくない=どんな子でもOK!!ということだよーん☆彡)
「わはははは!!人それぞれ、じゅうにんなんとかって、言うだろうー!?下心ないってふりして、ノンアルコール飲ませて食わせて、ゆっくりとアルコールを飲ませ、不意打ちで強い酒で沈める!!狩りの基本だろう~!?」
「じゅうにんなんとかではなく、十人十色でしょ!?どんな狩りしてんですか!?」
「ペルソナじゃないことは確かよ、凛ちゃん。こいつ、女の子のこととなると、いやらしいぐらいに用意周到なのよね~」
「わはははは!!工夫って言えや、負け犬が~!だからオメーは、ハズレ男ばっか引くんゃね~の、モニカちゃん!?わははは!!」
「失礼ね!!あたしはあんたと違って、馬鹿正直にカクテル名なんて言わないわよ!どんなに相手が外らう姿が見たくても、初回は我慢してるの!」
「初回はって!?初回以降も我慢してますよね、モニカちゃん!?」
「・・・。」
「真顔で黙り込まないで下さい!!」
〔★2回目からは遠慮しないらしい★〕
「とにかく!『セックス・オン・ザ・ビーチ』は、名前が名前だから、ほどよく酔いが回ったあたりで使ってるの!ちょっとエッチなトークをまじえながら、あくまで『悪ノリ』に見せかけながら仕掛けるもんでしょう!?」
「やっぱり、計画的犯行じゃないですか!?」
(どんだけ、お酒の力に頼ってるの!?)
〔★悪いオンナのお手本だった★〕