―――桜田門―――
―――それから―――
彼等は田口結子の誕生日をやる事になり、美味しそうなケーキを、冥土に作らせていた―――。
冥土は一度、部屋から出ると、彼等は黙ってしまった。ケーキを持ってくるのを待ち、冥土さんが戻って来るのを待っていた。花型洋治と魅録大樹はムスッとしていた。この2人は宝石狙いだったようで、田口結子を見つけたら、数百億円の宝石をくれる、そう言う、手紙が寄せられていた。田口結子―――彼女は女優ではないのに、娘だから、呼ばれたのかもしれない。ずっと父を探していた。田口結子―――一体、何者だろう?―――誕生日を祝ってもらえる事に、嬉しがった―――。
『ハッピーバースデー・トゥ・ユー・・・誕生日・・・おめでとう!!!』
田口結子は嬉しそうに笑うと、皆で、一杯ワインを貰う事になった。ワインはとても美味しい筈。
ボジョレー・ヌーヴォーを飲ませると、彼等は『―――うん・・・美味しい酒ね!!』と笑った。
田口結子の誕生日は無事に終わり、彼等は寝静まるのを待とうと思った。2人は仕事をしていた。
着物の内側に、ボイスレコーダーを入れており、情報漏れがないように、電源を入れっぱなしにする筈―――。だから、銀蔵さんも美味しいケーキに満足し、『―――美味しいケーキだった。』と言い、例の男性カップルは―――まぁ、まぁ、このくらい、許してやっても良い、かな?―――。
『―――良かった・・・君たちも・・・もう・・・夜遅いから・・・ゆっくりしていけ―――。例の・・・相談も・・・したいし―――。』
其の言葉に、この二人のホモ男性達は、顔を見合わせると、警察の二人は何かを感じていた。
『ーーーでは・・・そろそろ、寝る事にしようか―――。君たちも・・・疲れているかもしれないし・・・わしも・・・お腹いっぱいで・・・眠くて眠くて・・・そろそろ、部屋に戻る―――。』
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