Until the sun appears 〜 暗い世界で 〜


向かった先は女子トイレ。

急いで個室に駆け込み、堪えていたものを
一気に吐き出す。

「…うぅ…ごほっ…うぇ……
…はぁはぁ…はぁ…」

汚物を外に出したことだ少し落ち着き、

息を整えながら、トイレを出る。

最近、話を聞くことがなかったから大丈夫だと思ってたけど、自分に余裕がないことを実感すると、
余計に虚しくなる。

「…やっぱ帰ろ」

そう呟いた時、
誰かが視線を送っているのにも気づかず、
生徒玄関と向かった。










< 13 / 17 >

この作品をシェア

pagetop