幼なじみからの溺愛

教室に入ると、もう陽太が一番乗りでいた。


「あっ!、天音、美紀!はよ~!」

「はよ~!」

「おはよっ」

陽太の元気な挨拶に答える。

「ジュース買ったの?いいな~、俺も欲しい~。ね、天音。一口ちょーだい?」

えっ...?そっ、そんなのかっ、間接キスじゃん!

どうしよっ...。
< 62 / 142 >

この作品をシェア

pagetop