世界No.1の総長と一輪の花Ⅲ



「真理亜…!?泰成さんも…っ!!どうしてここに!?」



2人がここに来るなんて誰が予想していただろうか。



玄関のドアからは続いて竜二さん、奏太くん、壮くん、誠くんの4人が入ってきて、一気に大人数に。



「花莉!!手術したんやって!?それを聞いてうちは心配で心配で、泰成に頼んでここまで連れてきてもらったんや!!
そしたら下でたまたま夜瀬くんの子分と二ノ宮くんに会ってな、夜瀬くんの子分たちはこっちの部屋の鍵持ってる言うたから案内してもらったんや!!

それより花莉!!体は大丈夫なん!?」




真理亜は私を更に強く抱きしめてくれる。

私が手術した、ということは真理亜にも伝わっていたんだ……。



「真理亜、心配かけてごめんね。私はもう大丈夫だよ!」



私も真理亜を抱きしめ返すと、ぱっと顔を上げてくれて。
真理亜の潤んだ大きな瞳と目が合った。



「ほんまにもうどこも痛くないん?無理してへん?」

「もう完治したからどこも痛くないよ!」



そう答えるとまたまた真理亜は「花莉~!!!」と言いながら強く抱きついてくる。
私は真理亜の頭を優しく撫でてあげた。





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