懐妊秘書はエリート社長の最愛妻になりました


落ち込みそうになった気持ちごと、亮介がぎゅっと抱きしめる。
そうされるだけで、どれだけ心が安らぐか。自分ひとりだったこれまでとは、心強さが全然違う。

亮介の父親に認めてもらえないという大きな問題はあるにせよ、亮介がそばにいて、これからの人生を一緒に歩んでいける未来が目の前にあるのは、なににも代えがたい幸せ。

一度は手放した幸せだからこそ、もう二度と離さない。
里帆は改めて強く誓った。

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