懐妊秘書はエリート社長の最愛妻になりました

本当に不思議でならない。ほかに適任者がいそうなものだ。
マリオスターの女子社員を一気に敵に回した気がする。


「きっと、なんであの人なの?って思われてるよね」
「それは大丈夫。里帆、美人さんだから」
「どこがよーっ」


小さい声で抗議すると、由佳はふふっと笑って肩をすくめた。


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