上司の過去と部下の秘密〜隠れ御曹司は本気の恋を逃さない〜
予想はしてたけど……すれ違う人、すれ違う人、みんながじろじろ見てくるのがわかる。あの三上さんが、女性の部下を2人も引き連れていることで、注目度満点。好機の目に紛れて、睨みを効かす人もいるし。おまけに、川北さんがおもしろがって三上さんを間に挟んで3人並びを強要するから……
川北さん曰く、三上さんは両手に華状態での退勤。これ、週末を挟んだって相当の噂になりそう……
「すごい注目されちゃったね」
「川北さん、ちょっと悪ふざけがすぎませんか?三上さんだって、騒がれたくないでしょうに」
「ん?俺?大丈夫、問題なし。可愛い羽場ちゃんと、川北さんとで騒がれるならね」
「三上さーん、その〝可愛い〟は、ちゃんと私にもかかってます?」
「おお、受取手の自由ってことで」
何を言ってるんだ、この2人は……
「もう、三上さんったら、すっかり羽場さんがお気に入りなんだから」
やいやい騒ぐ2人を、冷めた目で見る私。
川北さんはこの〝お気に入り〟を冗談だと思って茶化してるけれど……三上さんは、いったいどういうつもりなんだろう。
川北さん曰く、三上さんは両手に華状態での退勤。これ、週末を挟んだって相当の噂になりそう……
「すごい注目されちゃったね」
「川北さん、ちょっと悪ふざけがすぎませんか?三上さんだって、騒がれたくないでしょうに」
「ん?俺?大丈夫、問題なし。可愛い羽場ちゃんと、川北さんとで騒がれるならね」
「三上さーん、その〝可愛い〟は、ちゃんと私にもかかってます?」
「おお、受取手の自由ってことで」
何を言ってるんだ、この2人は……
「もう、三上さんったら、すっかり羽場さんがお気に入りなんだから」
やいやい騒ぐ2人を、冷めた目で見る私。
川北さんはこの〝お気に入り〟を冗談だと思って茶化してるけれど……三上さんは、いったいどういうつもりなんだろう。