上司の過去と部下の秘密〜隠れ御曹司は本気の恋を逃さない〜
「もちろん、警察のお世話になるような人はいません。みんな私にもよくしてくれるし、仕事も真面目にしています。
ただ……口調や見た目は現役というか……私はそんな世界から抜け出したくて、大学に進学する時にこっちで一人暮らしを始めました。
大学では、ある意味普通の友達ができました。彼氏もできたし、すごく充実していました」
ここからは、ちょっと気を引き締めないと話せない。
すっと息を吸って、心を落ち着かせた。
三上さんは、口を挟まないで静かに聞いている。
「ある時、実家の方のいわゆるヤンキーの様な外見の友達が、こっちに遊びに来たんです。久しぶりに会えたことが嬉しくて、いろいろなところに連れて行きました。私の通う大学も見てみたいって、言われるままに連れて行きました。そこで、大学でできた友人や彼氏にも会って、紹介したんです。そのせいで……」
口を噤む私を心配して、三上さんが背中を撫でてくれる。その手の暖かさに勇気付けられて、再び口を開いた。
ただ……口調や見た目は現役というか……私はそんな世界から抜け出したくて、大学に進学する時にこっちで一人暮らしを始めました。
大学では、ある意味普通の友達ができました。彼氏もできたし、すごく充実していました」
ここからは、ちょっと気を引き締めないと話せない。
すっと息を吸って、心を落ち着かせた。
三上さんは、口を挟まないで静かに聞いている。
「ある時、実家の方のいわゆるヤンキーの様な外見の友達が、こっちに遊びに来たんです。久しぶりに会えたことが嬉しくて、いろいろなところに連れて行きました。私の通う大学も見てみたいって、言われるままに連れて行きました。そこで、大学でできた友人や彼氏にも会って、紹介したんです。そのせいで……」
口を噤む私を心配して、三上さんが背中を撫でてくれる。その手の暖かさに勇気付けられて、再び口を開いた。