上司の過去と部下の秘密〜隠れ御曹司は本気の恋を逃さない〜
「しおりちゃん、だあい好き」
耳元であまえた声を出され、おもわず「ひゅっ」と変な声が出てしまう。
「かあわいい」
私の唇にキスをすると、いつのまにか形勢が逆転しているのに気付いた。涼介さんのあまえっぷりに、狼狽てしまう。
落ち着かない様子の私に、涼介さんは次々と優しいキスを落としていく。
「い、意地悪!!」
「大好きな子はね、虐めたくなるものなの」
うっ……
真っ赤になっているだろう私の頬を、ツンと突く涼介さん。
おもわずジロリと見やると、涼介さんは暖かい眼差しを向けていた。
「しおり、俺達の子どもを身ごもってくれて嬉しい。ありがとう。生まれてくるのが楽しみだな」
優しい声音に、私も目元を緩める。
「うん。頼りにしてるね、パパ」
みるみる耳が赤く染まる涼介さんの頬に、軽く口付けをした。
涼介さんにそっくりな、あまえんぼうの男の子が家族に加わるのは、もう少し後のこと。
耳元であまえた声を出され、おもわず「ひゅっ」と変な声が出てしまう。
「かあわいい」
私の唇にキスをすると、いつのまにか形勢が逆転しているのに気付いた。涼介さんのあまえっぷりに、狼狽てしまう。
落ち着かない様子の私に、涼介さんは次々と優しいキスを落としていく。
「い、意地悪!!」
「大好きな子はね、虐めたくなるものなの」
うっ……
真っ赤になっているだろう私の頬を、ツンと突く涼介さん。
おもわずジロリと見やると、涼介さんは暖かい眼差しを向けていた。
「しおり、俺達の子どもを身ごもってくれて嬉しい。ありがとう。生まれてくるのが楽しみだな」
優しい声音に、私も目元を緩める。
「うん。頼りにしてるね、パパ」
みるみる耳が赤く染まる涼介さんの頬に、軽く口付けをした。
涼介さんにそっくりな、あまえんぼうの男の子が家族に加わるのは、もう少し後のこと。


