上司の過去と部下の秘密〜隠れ御曹司は本気の恋を逃さない〜
昼の休憩時間になってすぐ、同期からランチのお誘いメールがきた。親しくしている、秘書課の山崎明日香だ。彼女とは、月に数回一緒にランチ時間をすごしている。
この会社で唯一、私の両親のことやすごしてきた幼少期、学生の頃の辛い出来事を知る人物だ。もっと言うと、うちの実家に遊びにきたこともある。
仕事は真面目にやっている両親だけど、見た目はまだまだ現役ヤンキー。お互いを「恵」「哲平」なんて名前で呼び合っている。連れ添って長いのに、未だにハートが飛び交っているような仲の良さだ。
明日香は、そんな両親を見て一言「恵さん、哲平さん、素敵すぎです!長く一緒にいるのに、このラブラブぶり。純愛じゃないですか!!二人は私の憧れです!!」なんて言った猛者だ。
クールビューティーな明日香だけど、深く付き合ってみると、見た目とは違って実におもしろい子だった。そうわかってはいたけど、うちの両親を見て、そんな発言が飛び出すほど、ぶっ飛んだ子だとは思っていなかった。
両親の方も、そんなふうに言われて悪い気はしない。3人ですぐに意気投合しちゃって、その日はおもわず飲み明かして、そのまま泊まらせたぐらいだ。それ以来、私の預かり知らぬところで、3人で連絡を取り合っているようだ。
この会社で唯一、私の両親のことやすごしてきた幼少期、学生の頃の辛い出来事を知る人物だ。もっと言うと、うちの実家に遊びにきたこともある。
仕事は真面目にやっている両親だけど、見た目はまだまだ現役ヤンキー。お互いを「恵」「哲平」なんて名前で呼び合っている。連れ添って長いのに、未だにハートが飛び交っているような仲の良さだ。
明日香は、そんな両親を見て一言「恵さん、哲平さん、素敵すぎです!長く一緒にいるのに、このラブラブぶり。純愛じゃないですか!!二人は私の憧れです!!」なんて言った猛者だ。
クールビューティーな明日香だけど、深く付き合ってみると、見た目とは違って実におもしろい子だった。そうわかってはいたけど、うちの両親を見て、そんな発言が飛び出すほど、ぶっ飛んだ子だとは思っていなかった。
両親の方も、そんなふうに言われて悪い気はしない。3人ですぐに意気投合しちゃって、その日はおもわず飲み明かして、そのまま泊まらせたぐらいだ。それ以来、私の預かり知らぬところで、3人で連絡を取り合っているようだ。