上司の過去と部下の秘密〜隠れ御曹司は本気の恋を逃さない〜
昼の休憩になり、食事の買い出しに行くことにした。ランチは明日香と外に出る以外は、だいたいいつも買ってすませている。会社の周りには、テイクアウトできるお店が充実していて、何にするのか選ぶことが、疲れを癒すご褒美のようになっている。
今日はサンドウィッチにした。種類が豊富で人気のお店があって、見ているだけで楽しくなる。
もどる途中で自販機に寄ると、男性社員の話す声が聞こえてきた。
「しかし、三上はどうしたんだ?急にさあ」
「だよな」
〝三上〟という、タイムリーな名前が聞こえて、おもわず観葉植物の影に身を隠す。
「あいつさあ、本当はすごくできるやつなのに、ここ数年、ずっとあんなんだったもんな」
「なあ。きっかけは……まあ、あれだよな?」
「たぶん、村上とのことだろうな」
「まあ、ああなるのもわからなくはないけど……でもまあ、やっと吹っ切れたんじゃないか?今日の三上は、昔のあいつを見てるみたいだった」
「だな」
今日はサンドウィッチにした。種類が豊富で人気のお店があって、見ているだけで楽しくなる。
もどる途中で自販機に寄ると、男性社員の話す声が聞こえてきた。
「しかし、三上はどうしたんだ?急にさあ」
「だよな」
〝三上〟という、タイムリーな名前が聞こえて、おもわず観葉植物の影に身を隠す。
「あいつさあ、本当はすごくできるやつなのに、ここ数年、ずっとあんなんだったもんな」
「なあ。きっかけは……まあ、あれだよな?」
「たぶん、村上とのことだろうな」
「まあ、ああなるのもわからなくはないけど……でもまあ、やっと吹っ切れたんじゃないか?今日の三上は、昔のあいつを見てるみたいだった」
「だな」