愛は惜しみなく与う④
白瀬さんと他の組員さんがご飯を運んでくれるようなので、元いた場所に戻る
泉も気付いてるやろうな
義理の弟や父親、烈火を人質にされてる訳ではないことに。
泉はすぐ気づいて、そしてあたしを…あの場から遠ざけたんやと思う
気に病むからってな
気に病むよ、そら
あたしのせいで朔にあんな顔させてるんかと思ったら、しんどいよ
でも
朔はあたしの仲間やから。
どんな時でも助けて支えるのが、、あたし達の役目やから
「みんな!!!朔のところ行くで!!!」
1人で抱え込まんようにしてやらなあかん。
「びっくりした!!!」
珍しく大きな声を出した泉。
部屋のドアを開けたら、目の前に泉が居た
おっと?
泉は車の鍵を持っている
「どっか行くの?」
今から出よう!としていた雰囲気を感じとる。
何故か、あー…と濁される。いやいや、なに?
「今から泉と、水瀬のところへ行ってきますので、お留守番をお願いいたします」
ん?志木と泉がなんて?
水瀬のところ?
「あたしも行く!!!!」