愛は惜しみなく与う④

白瀬さんと他の組員さんがご飯を運んでくれるようなので、元いた場所に戻る

泉も気付いてるやろうな

義理の弟や父親、烈火を人質にされてる訳ではないことに。
泉はすぐ気づいて、そしてあたしを…あの場から遠ざけたんやと思う


気に病むからってな


気に病むよ、そら

あたしのせいで朔にあんな顔させてるんかと思ったら、しんどいよ


でも



朔はあたしの仲間やから。


どんな時でも助けて支えるのが、、あたし達の役目やから



「みんな!!!朔のところ行くで!!!」



1人で抱え込まんようにしてやらなあかん。


「びっくりした!!!」


珍しく大きな声を出した泉。
部屋のドアを開けたら、目の前に泉が居た

おっと?

泉は車の鍵を持っている


「どっか行くの?」


今から出よう!としていた雰囲気を感じとる。
何故か、あー…と濁される。いやいや、なに?


「今から泉と、水瀬のところへ行ってきますので、お留守番をお願いいたします」


ん?志木と泉がなんて?

水瀬のところ?




「あたしも行く!!!!」
< 20 / 443 >

この作品をシェア

pagetop