再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
「ここ?」

「うん。」

「マジで?」

翔くんの顔が嬉しそうに輝いた。

「うわっ。ほんとかよ!うわっ…じゃあ…今日からできねーの?っていや…できなくても…俺はいいけど…」

翔くんがあまりに慌てて言うので、わたしは思わず笑った。

「翔くん…大丈夫。激しくなかったらいいって。」

「え?もう医者行ったの?」

「うん。先週…翔くんがシンガポールいってるときにね。今日まで内緒にしてたの。」

フフッて笑うわたし。

「予定日は4月。まだ3ヶ月で、安定するまでは他の人には内緒ね。」

「つわりは?」

「今のところないみたい。さやかちゃんには悪いけど…」

しばらく、マジマジと、わたしとわたしのお腹辺りを交互に見てた翔くんだけど…

「実感わかねぇ~。」

って言ってわたしを後ろから抱きしめた。

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