一生、俺のそばにいて~エリート御曹司が余命宣告された幼なじみを世界一幸せな花嫁にするまで~
無心になれ。溢れる思いは凍らせろ。
自分に暗示をかける。
ネクタイに目をやり、手際よく結んで、彼の胸をポンと叩いた。
「今日は成功。こんなの簡単、簡単」
得意げに言って匡から離れようとすると、彼に手を掴まれた。
「ちょっと待て。今度は俺の番」
「え?」
驚く私の目を捕えて彼はニヤリ。
ハラハラしながら匡をじっと見ていたら、彼は私にプレゼントしたネックレスを手に取り、私の背後に回る。
「今日からつけてろ」
彼がネックレスをつけている間、落ち着かなかった。
きゃあ〜、匡の息がうなじにかかるんですけど。
これはなんの拷問なの?
「まだなの、匡?時間……かかり過ぎ」
「急かすなよ。金具が小さくて結構難しいんだ」
時間にしてみれば二分程。
でも、緊張でどう息をしていいかわからなくてなって、じっと立っているのが辛くなった。
「た……匡〜、まだあ?」
「出来た。ほらこっち向いてみろ」
自分に暗示をかける。
ネクタイに目をやり、手際よく結んで、彼の胸をポンと叩いた。
「今日は成功。こんなの簡単、簡単」
得意げに言って匡から離れようとすると、彼に手を掴まれた。
「ちょっと待て。今度は俺の番」
「え?」
驚く私の目を捕えて彼はニヤリ。
ハラハラしながら匡をじっと見ていたら、彼は私にプレゼントしたネックレスを手に取り、私の背後に回る。
「今日からつけてろ」
彼がネックレスをつけている間、落ち着かなかった。
きゃあ〜、匡の息がうなじにかかるんですけど。
これはなんの拷問なの?
「まだなの、匡?時間……かかり過ぎ」
「急かすなよ。金具が小さくて結構難しいんだ」
時間にしてみれば二分程。
でも、緊張でどう息をしていいかわからなくてなって、じっと立っているのが辛くなった。
「た……匡〜、まだあ?」
「出来た。ほらこっち向いてみろ」