一生、俺のそばにいて~エリート御曹司が余命宣告された幼なじみを世界一幸せな花嫁にするまで~
【でも実家に帰るのも悩む。まるで死ぬために帰るみたい。両親に看取ってもらって、それで本当にいいの?】
俺には絶対に言えない彼女の胸の内がそこに書かれていた。
璃子は俺の家を出てどこかに行くつもりなのだろうか?
不意にイギリスのガイドブックが目に留まった。
そう言えば、璃子はイギリスに短期留学してたっけ。
涙を手で拭って日記を置く。
そして、ガイドブックブックを手に取ってみると、一箇所だけ付箋が貼ってあった。
行きたい場所か、それとも思い出の場所か。
ガイドブックを元に戻し、今度こそ璃子を抱き上げて寝室のベッドに運ぶ。
彼女にそっと布団をかけると、ベッドの棚に置いてある目覚まし時計をチェックした。
七時にアラームがセットされているが、解除する。
璃子が俺のためにセットしたものだ。
目覚まし時計が鳴らなくても、万が一の時は長谷川が起こしに来るから問題はない。
俺には絶対に言えない彼女の胸の内がそこに書かれていた。
璃子は俺の家を出てどこかに行くつもりなのだろうか?
不意にイギリスのガイドブックが目に留まった。
そう言えば、璃子はイギリスに短期留学してたっけ。
涙を手で拭って日記を置く。
そして、ガイドブックブックを手に取ってみると、一箇所だけ付箋が貼ってあった。
行きたい場所か、それとも思い出の場所か。
ガイドブックを元に戻し、今度こそ璃子を抱き上げて寝室のベッドに運ぶ。
彼女にそっと布団をかけると、ベッドの棚に置いてある目覚まし時計をチェックした。
七時にアラームがセットされているが、解除する。
璃子が俺のためにセットしたものだ。
目覚まし時計が鳴らなくても、万が一の時は長谷川が起こしに来るから問題はない。