一生、俺のそばにいて~エリート御曹司が余命宣告された幼なじみを世界一幸せな花嫁にするまで~
「俺は幼児じゃないんだから。朝食くらいでそんな大騒ぎするな」
「じゃあ、なんのために私がここにいるのよ。匡にご飯作るためよ。ああ〜、なんで寝坊したんだろう、私」
頬に両手を当て落ち込む彼女にしれっと事実を伝えた。
「俺が目覚ましのアラーム解除したんだ。目覚ましの音煩いからな」
本当はお前をぎりぎりまで眠らせてやりたかったから。
だが、それは言わない。
「え?匡が解除したの?アラームが煩いから起きるんじゃないの。なにわけのわからないこと……!?」
俺に噛み付く彼女の唇に指を当てる。
「お前の小言に付き合うと遅刻する。ほら、ネクタイ結べよ」
俺様な口調で命じたが、彼女は急に笑顔になった。
「はい、やります」
すごく嬉しそうにネクタイを結ぶと、璃子はポンと俺の胸を叩いた。
「今日も綺麗に出来た。行ってらっしゃい。明日はちゃんと朝食作るからね」
「はいはい。ところでお前、前髪が滅茶苦茶はねてる」
「じゃあ、なんのために私がここにいるのよ。匡にご飯作るためよ。ああ〜、なんで寝坊したんだろう、私」
頬に両手を当て落ち込む彼女にしれっと事実を伝えた。
「俺が目覚ましのアラーム解除したんだ。目覚ましの音煩いからな」
本当はお前をぎりぎりまで眠らせてやりたかったから。
だが、それは言わない。
「え?匡が解除したの?アラームが煩いから起きるんじゃないの。なにわけのわからないこと……!?」
俺に噛み付く彼女の唇に指を当てる。
「お前の小言に付き合うと遅刻する。ほら、ネクタイ結べよ」
俺様な口調で命じたが、彼女は急に笑顔になった。
「はい、やります」
すごく嬉しそうにネクタイを結ぶと、璃子はポンと俺の胸を叩いた。
「今日も綺麗に出来た。行ってらっしゃい。明日はちゃんと朝食作るからね」
「はいはい。ところでお前、前髪が滅茶苦茶はねてる」