一生、俺のそばにいて~エリート御曹司が余命宣告された幼なじみを世界一幸せな花嫁にするまで~
なんだか歩きたくなって、匡のマンションまで一時間ほどかけて歩いて帰る。
クリスマスの飾り、お母さんと歩いている小さな女の子、真っ赤な葉っぱが綺麗なポインセチア、空を赤く染める夕日。
もう今日は目に映るものすべてが愛おしい。
世界ってこんなに綺麗だったんだ。
匡のマンションに着いたのは午後六時過ぎ。
その頃には空はすっかり暗くなって月が見えていた。
玄関をあがると、リビングのソファにバッグとコートを置き、キッチンに移動して夕食の準備。
今日は匡は夜遅くまで会議だから、私の分だけでいい。
肉じゃがの残りとお漬物と冷凍してあるご飯にしよう。
ひとりでいると、最近は毎回手抜き。
レンジで温めて、五分で食べ終わると、お風呂の準備をして洗濯物を畳んだり、ベッドのシーツを替えたりして家事に励む。
クローゼットにクリーニングから戻ってきた匡のスーツをしまうが、スーツでさえも愛おしく感じて、触れながら彼のことを考えた。
クリスマスの飾り、お母さんと歩いている小さな女の子、真っ赤な葉っぱが綺麗なポインセチア、空を赤く染める夕日。
もう今日は目に映るものすべてが愛おしい。
世界ってこんなに綺麗だったんだ。
匡のマンションに着いたのは午後六時過ぎ。
その頃には空はすっかり暗くなって月が見えていた。
玄関をあがると、リビングのソファにバッグとコートを置き、キッチンに移動して夕食の準備。
今日は匡は夜遅くまで会議だから、私の分だけでいい。
肉じゃがの残りとお漬物と冷凍してあるご飯にしよう。
ひとりでいると、最近は毎回手抜き。
レンジで温めて、五分で食べ終わると、お風呂の準備をして洗濯物を畳んだり、ベッドのシーツを替えたりして家事に励む。
クローゼットにクリーニングから戻ってきた匡のスーツをしまうが、スーツでさえも愛おしく感じて、触れながら彼のことを考えた。