一生、俺のそばにいて~エリート御曹司が余命宣告された幼なじみを世界一幸せな花嫁にするまで~
だから、俺が“お前のことが好きだから”と言っても信じないかもしれない。
それに、病気のこともある。
余命宣告されたのに、告白されても気持ちは複雑だろう。
俺が自分の気持ちを伝えたら、彼女はすぐに逃げてしまうかもしれない。
病気のことを知った上で、好きだと言っても同情されたと誤解しそうだし……。
なんだか八方塞がりだな。
仕事なら即決出来るのに、こんなの始めてだ。
今は彼女の秘密に触れて様子をみるか。
「ラブホでされたキスの仕返し」
ニヤリとしてそう告げれば、彼女はショックを受けた顔で聞き返した。
「う……そ。匡、起きてたの?」
「そう。あの時、俺も今のお前くらいビックリしたよ」
俺の話に気が動転したのか、彼女はバツが悪そうに俺から視線を逸らす。
「あれは……その……ちょっとした悪戯心で……」
「悪戯心ねえ。まあいい。風が強くなってきたから中に入ろう」
それに、病気のこともある。
余命宣告されたのに、告白されても気持ちは複雑だろう。
俺が自分の気持ちを伝えたら、彼女はすぐに逃げてしまうかもしれない。
病気のことを知った上で、好きだと言っても同情されたと誤解しそうだし……。
なんだか八方塞がりだな。
仕事なら即決出来るのに、こんなの始めてだ。
今は彼女の秘密に触れて様子をみるか。
「ラブホでされたキスの仕返し」
ニヤリとしてそう告げれば、彼女はショックを受けた顔で聞き返した。
「う……そ。匡、起きてたの?」
「そう。あの時、俺も今のお前くらいビックリしたよ」
俺の話に気が動転したのか、彼女はバツが悪そうに俺から視線を逸らす。
「あれは……その……ちょっとした悪戯心で……」
「悪戯心ねえ。まあいい。風が強くなってきたから中に入ろう」