一生、俺のそばにいて~エリート御曹司が余命宣告された幼なじみを世界一幸せな花嫁にするまで~
匡と男の子はすでにゴールにいて、まだゴールしていない私に『右』とか『左』とか叫んでいる。
言われるまま前に進んでなんとか私もゴールすると、男の子に抱きつかれた。
『ママ、頑張ったね』
天使のような笑顔を向ける男の子。
匡もそばで穏やかな微笑を浮かべていた。
『ママ、また会おうね、約束だよ』
男の子が元気よく言って、周囲が光に包まれた。
約束?
なんて幸せな夢ーー。
麻酔が切れて目が覚めると、目の前に匡がいて私の手を握っている。
「おはよ。手術成功だってさ」
少し涙目の匡がまだ頭がボーッとしている私にニコッと微笑んだ。
彼の後ろにはうちの両親、匡のご両親、お兄ちゃん、直君、そして長谷川さんがいる。
私の家族は「璃子、よかった」と言ってみんな号泣していた。
それで本当に手術が成功したんだと実感した。
匡の言っていた『びっくりするぞ』ってこのことだったんだね。
言われるまま前に進んでなんとか私もゴールすると、男の子に抱きつかれた。
『ママ、頑張ったね』
天使のような笑顔を向ける男の子。
匡もそばで穏やかな微笑を浮かべていた。
『ママ、また会おうね、約束だよ』
男の子が元気よく言って、周囲が光に包まれた。
約束?
なんて幸せな夢ーー。
麻酔が切れて目が覚めると、目の前に匡がいて私の手を握っている。
「おはよ。手術成功だってさ」
少し涙目の匡がまだ頭がボーッとしている私にニコッと微笑んだ。
彼の後ろにはうちの両親、匡のご両親、お兄ちゃん、直君、そして長谷川さんがいる。
私の家族は「璃子、よかった」と言ってみんな号泣していた。
それで本当に手術が成功したんだと実感した。
匡の言っていた『びっくりするぞ』ってこのことだったんだね。