一生、俺のそばにいて~エリート御曹司が余命宣告された幼なじみを世界一幸せな花嫁にするまで~
説教をしようとしたら、彼に突然キスされた。
「う……ん」
くぐもった声を上げたら、匡はキスをやめてニヤリとする。
「お前は余計なこと考えないで、こうやって感じてればいいんだよ」
「なにエロいこと言って」
半ば呆れ顔で匡をじっと見据えれば、彼は自信に満ちた微笑を浮かべる。
「俺のそばにいれば、再発なんてしない。実際、俺と暮らしてからガン細胞が減っただろ?病は気からっていうじゃないか」
彼の隣で笑って過ごしたから、私の身体は強くなったのかもしれない。
「それはそうだけど……」
手術が成功しても、不安はまだある。
私は匡の子を産んであげられないかもしれないのだ。
だが、次の彼の発言は、私に明るい希望を与えるものだった。
「経過が順調なら子供も作れるって先生が言ってたぞ」
優しい目で告げる彼に目を輝かせて聞き返した。
「本当?」
私には子供を産めないって諦めていたのに。
手術中に見た夢は、正夢なのだろうか?
「嘘を言ってどうする。今回そんなに胃を切除しなかったから身体へのダメージもないって」
「私……子供産めるんだ」
嬉しくて笑みが溢れる。
そんな私の頬を彼は愛おしげに撫でた。
「う……ん」
くぐもった声を上げたら、匡はキスをやめてニヤリとする。
「お前は余計なこと考えないで、こうやって感じてればいいんだよ」
「なにエロいこと言って」
半ば呆れ顔で匡をじっと見据えれば、彼は自信に満ちた微笑を浮かべる。
「俺のそばにいれば、再発なんてしない。実際、俺と暮らしてからガン細胞が減っただろ?病は気からっていうじゃないか」
彼の隣で笑って過ごしたから、私の身体は強くなったのかもしれない。
「それはそうだけど……」
手術が成功しても、不安はまだある。
私は匡の子を産んであげられないかもしれないのだ。
だが、次の彼の発言は、私に明るい希望を与えるものだった。
「経過が順調なら子供も作れるって先生が言ってたぞ」
優しい目で告げる彼に目を輝かせて聞き返した。
「本当?」
私には子供を産めないって諦めていたのに。
手術中に見た夢は、正夢なのだろうか?
「嘘を言ってどうする。今回そんなに胃を切除しなかったから身体へのダメージもないって」
「私……子供産めるんだ」
嬉しくて笑みが溢れる。
そんな私の頬を彼は愛おしげに撫でた。