キミからの「好き」って、信じていいの?
「じゃあ、一枚目いくよ〜!最初は指ハート!」
機械がしゃべりだした。
プリクラってポーズまで指定してくれるから、気軽に撮れるんだよね〜なんて思って指ハートを作っていたら。
「ねぇ!指ハートってなに!? 」
桃舞くんがあたふたとしながら、指を曲げたり戻したりしていて。
「こうだよ!」
私が指ハートを作って、彼に向けた。
「えっと……」
桃舞くんは悩みながらも、指ハートを作ることができて私たちが「やったぁ!」と言った瞬間、パシャっと音がして。
「二枚目いくよ〜!頭くっつけて〜!」
「えっ?頭ってどうやってくっつけるの!? 」
私もこんな指示を出されたことがなくて、どうしたらいいのかわからなくてテンパってしまう。
「こんな感じ?」
彼が私の頭にそっと顔を近づけてくれて、なんとか指定通りのポーズができた。
でも、どうしよう……!こんなに桃舞くんの顔が近くにっ!!
機械がしゃべりだした。
プリクラってポーズまで指定してくれるから、気軽に撮れるんだよね〜なんて思って指ハートを作っていたら。
「ねぇ!指ハートってなに!? 」
桃舞くんがあたふたとしながら、指を曲げたり戻したりしていて。
「こうだよ!」
私が指ハートを作って、彼に向けた。
「えっと……」
桃舞くんは悩みながらも、指ハートを作ることができて私たちが「やったぁ!」と言った瞬間、パシャっと音がして。
「二枚目いくよ〜!頭くっつけて〜!」
「えっ?頭ってどうやってくっつけるの!? 」
私もこんな指示を出されたことがなくて、どうしたらいいのかわからなくてテンパってしまう。
「こんな感じ?」
彼が私の頭にそっと顔を近づけてくれて、なんとか指定通りのポーズができた。
でも、どうしよう……!こんなに桃舞くんの顔が近くにっ!!