しあわせ食堂の異世界ご飯6
そのため、侍女の作法うんぬんはまだまだだけれど、お茶に関しては一級品。
「座ってろよ、レオン。シャルルの淹れるお茶、美味いんだ」
もしかしたらアリア以上かもしれないぞと、カミルがつけ加える。
「そんな特技があったなんて、驚きました……」
それなら大人しくご馳走になろうと、レオンも安心して座る。すると、すぐにシャルルがとびきり美味しいお茶を淹れてきてくれた。
「お待たせしました! 早く、早く食べましょう~!」
温かいお茶をそれぞれの前へ置き、シャルルも席に着く。食べたくてうずうずしているというのが、すぐに見てわかる。
「それじゃあ、いただこうか」
「「「いただきます!」」」
エマの言葉に食い気味に、全員が食事の挨拶をして手毬寿司へと手を伸ばす。
自分の小皿の上に乗った可愛らしい手毬寿司を見て、レオンはごくりと唾を飲む。
こんな可愛いものを、本当に食べてしまっていいのだろうか? そんな考えが、脳裏を過る。
ひと口サイズのご飯には、刻んだ深緑の葉が混ぜられている。たぶんこれはアメノ葉だろうなと、見てすぐにわかった。
「座ってろよ、レオン。シャルルの淹れるお茶、美味いんだ」
もしかしたらアリア以上かもしれないぞと、カミルがつけ加える。
「そんな特技があったなんて、驚きました……」
それなら大人しくご馳走になろうと、レオンも安心して座る。すると、すぐにシャルルがとびきり美味しいお茶を淹れてきてくれた。
「お待たせしました! 早く、早く食べましょう~!」
温かいお茶をそれぞれの前へ置き、シャルルも席に着く。食べたくてうずうずしているというのが、すぐに見てわかる。
「それじゃあ、いただこうか」
「「「いただきます!」」」
エマの言葉に食い気味に、全員が食事の挨拶をして手毬寿司へと手を伸ばす。
自分の小皿の上に乗った可愛らしい手毬寿司を見て、レオンはごくりと唾を飲む。
こんな可愛いものを、本当に食べてしまっていいのだろうか? そんな考えが、脳裏を過る。
ひと口サイズのご飯には、刻んだ深緑の葉が混ぜられている。たぶんこれはアメノ葉だろうなと、見てすぐにわかった。