しあわせ食堂の異世界ご飯6
「いやいやいやいや、待って、待ってくれ。なに? その流れだと、ここにこの国の皇帝とその妃がくるっていうことだろ!? いや、ことですよね!?」
どうしゃべればいいか混乱するカミルに、リズが笑う。
「しあわせ食堂にいる間は、どうぞいつも通り接してください。アリアお姉さまも、それでいいって言ってましたから」
リズの爆弾発言に、カミルはへたりとその場で脱力する。エマも同じだったようで、椅子に座り込んだ。
「だからって、いきなりそんな……ねえ?」
「もう身分を知っちゃってるしなぁ」
エマとカミルのふたりはそう簡単に思考を切り替えられないようで、歯切れが悪い。あともうひと押しで普段通りに接してくれそうなのにと、リズは頬を膨らませる。
すると、そこでしあわせ食堂のドアが開いた。
「おはようございます~! お待たせしました!」
「アリアお姉さま、リントお兄さま、シャルルお姉さま、ローレンツお兄さま!」
噂をすればなんとやら。
アリアとリント、そしてシャルルとローレンツがいつも通り、しあわせ食堂で働いていたときの服装でやってきた。
どうしゃべればいいか混乱するカミルに、リズが笑う。
「しあわせ食堂にいる間は、どうぞいつも通り接してください。アリアお姉さまも、それでいいって言ってましたから」
リズの爆弾発言に、カミルはへたりとその場で脱力する。エマも同じだったようで、椅子に座り込んだ。
「だからって、いきなりそんな……ねえ?」
「もう身分を知っちゃってるしなぁ」
エマとカミルのふたりはそう簡単に思考を切り替えられないようで、歯切れが悪い。あともうひと押しで普段通りに接してくれそうなのにと、リズは頬を膨らませる。
すると、そこでしあわせ食堂のドアが開いた。
「おはようございます~! お待たせしました!」
「アリアお姉さま、リントお兄さま、シャルルお姉さま、ローレンツお兄さま!」
噂をすればなんとやら。
アリアとリント、そしてシャルルとローレンツがいつも通り、しあわせ食堂で働いていたときの服装でやってきた。